出雲大社から鳥取砂丘 -Shimane pref to Tottori pref , Japan-

長崎からの帰り道、日本海側を延々と走り出雲大社と鳥取砂丘に立ち寄ってきた。ホントは山口県の角島にも行ったんだけれど、天気が悪かったので撮影はせず。
出雲大社はずっと気になっていた神社なんだよな~。でも兵庫県からだと距離が中途半端で、いつも他の遠い観光地を優先してきたんだ。
平日の朝だから観光客も少なくてイイ感じ。
イナバの白ウサギの銅像。神様は出雲大社の祭神の大国主だぜ。その辺の神社の祭神とは一線を画す、特別な神様さ。
おおお…
本殿~!! …と思ったら今は本殿は引っ越しの最中(大遷宮)らしく、これは仮拝殿だって。
仮拝殿に飾られている しめ縄(注連縄)はあの有名なヤツではない。大注連縄は神楽殿にあるんだとか。
仮拝殿に小さなしめ縄とは言うものの、これはこれで充分に迫力がある。普通の神社だったらこれだけで人を呼べるんじゃないかな。
仮拝殿では…
何かの祈祷が行われていた。
神牛。インドでは神獣ナンディだね。
神社に来るといつもチェックするのは絵馬の内容。出雲大社は縁結びもやっているらしいので、願い事は縁結びだらけ。あかねちゃんと付き合えたらいいね。
これは…何を願っているんだろう? 別れた彼女にいい男ができますように…って言ってんの? ちょっと自分に酔っているっぽいなぁ…ガチで!!
で、いよいよ神楽殿だ!
デケェしめ縄だなぁ~。
今はこの大注連縄にお金を投げたらダメなんだってね。
参拝した後は出雲大社周辺の町並みをブラブラしたんだけれど、有名な神社の神前町にしてはあまり観光にガツガツしていない。お土産屋さんや飲食店はそれなりにあるものの、何だか上品な町並み。
結構好きかも、このゆったりとした雰囲気。
ただ、今日は時間がないので次に進まなきゃ。
やってきたのは出雲大社の南の山奥にある立久恵峡。
川沿いにニョキニョキと立つ、この奇岩の風景を楽しむ県立公園らしい。
ムムム…普段ならツーリングの目的地として充分な場所だけれど、今日は出雲大社と鳥取砂丘に行くから…それに挟まれるとイマイチピンとこない…。要するにおっぱいの谷間みたいな場所ってこと。右のおっぱいと左のおっぱいに気を取られて、胸の谷間には集中できないって感じ。
出雲を離れる前に出雲市のらーめん龍王に寄ってみる。平日なのにお昼前から行列ができるお店さ。魚介スープのラーメンはなかなか美味しかったよ。
で、鳥取へとひたすら走り続ける。海沿いにはこんな発電用の風車が並んでいるんだけれど、それだけここは風が強いってこと。春は特に全国的に風が強いからバイクで走っているとたま~に強風にハンドルを取られちゃう。昔、バイクで明石海峡大橋を走っていたときに強風で恐ろしい思いをして以来、風が強い日にバイクを走らせるのが苦手なんだなぁ…。
日本海沿いを走っていて、一番ピンときたのはこのお店「酒ゴリラ」。酒とゴリラのコンビネーションってのが素晴らしいし、イラストも秀逸。国道9号線沿いに3店舗もあったぞ。
出雲から3時間ほど走って鳥取砂丘に到着! …が空が霞んじゃってるよ…こんな空はアレだ…天気予報上は晴れでも、クソだ。最近は写真好きの人も多いんだから、天気予報に空の青さ予報も入れてくんねーかなー。
空が青くないのにムカついたので、フィルターをかけて鳥取砂丘を撮影し、呪われた感を出してみた。
ほうれほれ、魔女がいる砂漠っぽくなったじゃろ。
鳥取砂丘には観光用のラクダが何頭かいる。
子供の頃にこういう経験ができるっていいなぁ。大人になっても子供の頃の強烈な思い出は不思議とアタマに残っているもんね。
砂丘とカップルというテーマで盗撮を始めてみた。
キミたち、どこへ行くんだい?
本当はあの砂丘の向こうに歩いて行けるんだけれど、相当しんどいので今日はチャレンジせず。大学の頃にあの砂丘の向こうまで行き、相当疲れた記憶があるんだ。
最後は呪われた感じの砂丘で締めよっか。
こんな感じで11日に渡る四国~九州~西日本ツアーを終えて神戸に帰ってきたとさ。でも、2日だけ休んで東京に行くんだなぁ~。4月、5月は西へ東へと結構慌ただしいのさ。
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コメント一覧
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昨年の9/2(ブログは9/10UP~) 出雲パワー貰い、ワンコがCMに出ました(笑)
献上そば羽根屋本店の 出雲蕎麦は美味しいですヨ☆
砂丘の呪われた樹はいいですね!