神戸で美術館巡り -Kobe , Japan-

春になってアタマが活性化されているのか、最近妙に美術館に行くことが多い。で、今日は地元、兵庫県立美術館に「超 大河原邦男展」を見に行ってきた。県立美術館は結構面白い美術展をやっていることが多い。2年ほど前に行った榎忠展も良かったなぁ~。
大河原邦男がどんな人なのかはよく知らねーんだけれど…
日本のロボットデザインの第一人者らしい。
内部は撮影禁止なのでこれ以降は写真はねー。日本の美術館の撮影禁止の多さは何とかしてほしいなぁ…ブログとかでイイ宣伝になると思うんだけれどね。撮影がだめなら図録の代わりに個人使用OKの作品データをDVDで販売して欲しいんだけれど…クレジットが入った小さいサイズの写真でいいからさ。海外はかなり撮影が自由なんだぞ。
引き続いては徒歩圏内にある横尾忠則現代美術館へ。
ここも作品は撮影禁止だったんだけれど、予想以上に素晴らしい美術館だった! 横尾忠則って昔の広告デザイナーって印象しか無かったんだけれど、岡本太郎的なブチ切れた画家だったんだね。今日でイメージがガラっと変わったわ。
横尾忠則美術館のエントランスには来場者が自由に落書きをしていいスペースがあった。
ここのデタラメな落書きが結構良かったんだ。
グラフィティ好きならたぶんグッとくるはず。
その辺のガキがストリートに描き殴ったグラフィティなんかより、ずっとグッとくる。
かなり手の込んだモノもたまに見つかるよ。
子供が描いたんだろうか、こういう下手な絵もなぜかたまらなく面白い。
みんな楽しみながら描いたんだろうな~。
そのまま三宮方面へお茶をしながら歩いて…
怪しい人形がある純喫茶を発見して…
最近、三宮にオープンしたハンバーガー屋へ。
ハンバーガーは美味しいんだけれど、値段の割にサイズがちょっと小さいかな。お肉のクオリティを少し落としてもいいから、ガッツリ食べたいぜ!
このハンバーガー屋にはニューヨークで活躍すぐグラフィティアーティストの作品が飾られている。店名のWANTバーガーの「WANT」はそのアーティストの名前から取ったらしい。
お店のトイレにもいろいろ描かれているんだけれど、これはWANTの作品では無さそう。
で、引き続き元町高架下へ。
神戸にもチラホラグラフィティはあるんだけれど、数もクオリティもたかが知れている。神戸はグラフィティ不毛の地かな。
高架下に用意されたグラフィティOKの壁にも、この程度の落書きしか描かれていない。ストリートに描くんだから、描きたいモノを描き殴るんじゃなくて通りがかる人を楽しませる視点も入れなきゃダメだろ。
たまには絵になっているモノもあるけれど…もっとワクワクするモノが見たいんだな~。
最後は夜の中華街をブラブラし、
今日も1日が終わりましたとさ。
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