晴天だったから冬の京都へ -Kyoto , Japan-

28、29日と2日続けて神戸と京都を行ったり来たりしてきた。ホントは28日だけで今回写真を撮った場所を全部回るつもりだったけれど、28日は天気が悪かったんだ。…ってなワケでほとんどの写真は29日に撮ったモノ。で、ここは北野天満宮。
昼間の北野天満宮に来るのはこれが初めて。
2012年に北野天満宮の紅葉ライトアップを見に来て以来、2度目の訪問。
2012年のときの境内はまったく記憶にない。あのときは境内はライトアップされていおらず、暗かったモンなぁ~。
なかなかイイ神社じゃない!
学問の神様だから、平日なのに子連れで参拝する人もチラホラ。
ライトアップのときは、ここから見る紅葉が驚くほど綺麗だった。
続いては等持院。北野天満宮のすぐ近くにある、足利家の菩提寺。
この達磨大師の絵が見たくて訪れたんだけれど、期待以上に素敵なお寺だったぞ。
宗派によるお寺の違いなんてわからないけれど、どうやらワシは禅寺を好む傾向にあるみたい。
派手さはないけれど、シンプルで美しいお寺。
等持院は庭園も素晴らしい。
等持院は冬から春にかけて椿が見頃なんだって。その頃にまた訪れてみよう。
お次は龍安寺。ここはいろんな季節に何度も訪れているお寺。等持院の近くだったのでついつい足が引き寄せられちゃったんだ。
冬の平日の龍安寺には観光客はあまりいない。だから石庭をのんびり楽しめる。龍安寺に限らず、京都は冬の平日に観光するのが混雑していなくて気持ちいい。
和ですよ、和。海外から帰ったばかりのワシには、こういう美がたまらなく心地いい…。
今日の龍安寺には外国人観光客もあまりおらず、修学旅行のガキをチラホラ見かける程度。
冬は木々の葉が落ちているので、葉に邪魔されず写真が撮れる…葉があるのも好きなんだけれどね。
最後に訪れたお寺は源光庵。前に来たときは曇り空だったので、ずっとリベンジの機会を伺っていたのさ。ここは少しアクセスが悪いところにある。だから、バイクがある時じゃなきゃ来る気にならなかったんだ。
やっぱりお寺巡りは青空が広がっている日に一人で来るに限る。
悟りの窓(左)と迷いの窓(右)。ここからの眺めは紅葉の時が一番美しい。
冬は少し味気ない色合い。
名物の血天井。天井板は伏見桃山城から移築したモノで……ムニャムニャムニャ………詳しくはWikipediaに書いてあるぞ。
これは28日の写真だな。せっかくお寺巡りに来たのに曇り空だったので、烏丸御池にあるCao Cafe(カオカフェ)でのんびりしていたときの写真。
いつ来てもオシャレで静かなカフェ。
28日は烏丸にある京都芸術センターでカナダ人の映像作家のビデオインタビューに協力する日で、それでこの日に京都に来ることにしたんだ。大学の同級生がここで働いていて、その縁で協力することになったってワケ。
インタビューまで時間がたっぷりあったので、小学校跡を利用した京都芸術センターを案内してもらう。
なにやら和な展示会が開催されていたのでチラっと覗いてみる。
ふむふむ…
ふむ…
蒔絵のことはよーわからんが、きっと素晴らしいんじゃろう。
ハイ、29日の写真に戻ったぞ。京都で最後に訪れたのは京都府八幡市。
目的地はココ!
流れ橋(上津屋橋)だ!!
洪水のときに橋桁が流されるように作られた橋で、確か去年の豪雨で橋桁が流されたんじゃなかったかな。
橋が修理される前に見ておきたかったんだ。
この日の観光は以上で終了! …暗くなる前に高速をブッ飛ばして兵庫県に戻り、お気に入りのラーメン屋を久しぶりに訪れ…
最後は神戸のテントコーヒーで温かいカフェオレを頂いて帰ったとさ。
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