戦慄の池島炭鉱 Vol.2 -Ikeshima closed coal‐mining , Japan-

昨日の続き! 池島観光のハイライトは2001年に閉鎖された池島炭鉱の見学ツアー。このツアーは予約が必要だぜ。予約はココでできる。
ツアーで訪れた公民館にはなぜか古い映画のポスターが…。どこかに説明がちゃんと書いてあったんだろうけれど、ワシ、あんまりそういうのは真剣に見ないタチなんだ。
加藤茶が若ぇ! アントニオ猪木の元奥さんってこんなに美人だったのか!!
なにはともあれ炭鉱弁当(これも予約が必要でツアーとは別料金!)を頂き…
鉱山で使われていたトロッコなどの停車場へ。
鉄道マニアが喜びそうな面構え。
坑道入り口。坑道ツアーの写真のほとんどはフィルター処理したモノを使うぞ。普通の写真もあるんだけれど、フィルター写真の方が怪しい感じが出てるからね。
エエなぁ~。
こういうトコ、好きやなぁ~。
サビれた感が半端じゃない、第一立坑。
炭鉱見学ツアーに参加した日は天気が悪かったから、フィルター写真の方が綺麗なんだよね。
じゃ、トロッコ列車で坑道に突っ込むど!
グォアァァァァ~ン! トロッコは実際には時速5㎞らしいけれどスピード感を出してみた。
おおお…これは……
&%&%&(%#$!))だ!
○&%×#&過ぎる!!
実に%#$じゃないか。
要するに言葉では表現できないくらいクールだってこと。
絵になるのう。
ツアーの予約をするのが面倒かもしれないけれど、ここまで来るのに炭鉱ツアーに参加しないのはもったいない。
よしよし、今日も安全に行こう!
じゃ、帰りますか。
グォォォォォ~ン!
坑道のすぐ近くには味のある高架もある。ホッパーの後ろ辺りの高架が綺麗。
ツアーが終わったら、また町を散策。ブログでは便宜上、晴れの日の写真を使うぞ。ここは島のメインストリートだった場所。
ボーリング場跡。
また第一立坑。
池島の住宅エリアに突撃。ここも今はほとんどが廃屋になっている。
どこかを改装してゲストハウス兼カフェにして欲しいなぁ…小島さん。
前にこの地域で大きな火事があったらしく、炎に包まれて変形しちゃった火の用心の看板。
閉店してしまったスナック。このエリアには不定休で1軒だけ営業しているスナックがあるらしいぞ。
海に出ちゃった。
最盛期の池島では相当数の炭鉱夫が働いていて給料も良かったらしいんだけれど、博打と酒でサラ金のニーズもあったんだとか。
昼間見たら何てこともない人形だけれど、夜に散歩しているときにこの人形が出てくると相当ビビる!
島の幼稚園の壁に描かれた絵。卒園記念に描かれたらしいんだけれど…
年次を経るごとに…
卒園生の数が少なくなってくるのが寂寥感を誘う。
…アパートエリアの写真でも紹介すっか。
アパートのドアに貼られたステッカーが鄙びてイイ感じ。
※アパート内は基本的に立ち入り禁止だよ。このドアは炭鉱ツアーで回った見学できるアパートのモノ。
曇天の日の木馬(第二立坑)。日差しに邪魔されないから曇天の日の方が写真は撮りやすいかも。
どれだけ手をかけた建築物でも、植物は時間をかけて少しずつ侵食してくるんだねぇ~。
あともう1回だけ続く!
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