高知といえばカフェ・ミシシッピ -Kochi pref , Japan-

別子銅山跡を散策した後は高知県への山道をガンガン走り、高知県長岡郡にあるこのカフェへと一目散に向かった。ここも四国旅でのメインの目的地の1つ、日本中探してもなかなか見つからないほどエッジの立ったカフェなのさ。
ただ、その道中の県道が酷かった…四国の山道がエグいってのをスッカリ忘れていたよ。
県道のくせにダート区間がありやがる…
道路脇には荒々しい大自然が広がっている…
道路沿いには怪しい箱がチラホラ。何これ? 神様でも祀っているのか??
薄暗い山道にこんなモノがあると不気味で仕方がない…
※後で地元の人に確認したところ、ミツバチの巣箱らしい。この地域ではこうやってハチミツを取るんだって。
ミツバチの巣箱といい、道路標識の錆び度合いといい、この道を夜に走ったら相当怖いだろうな…
何だよ、この侵入者検知アラームもどき…。これが一体何のためのモノなのか、まったくわかんねー。
本当に神様が祀られている場所もチラホラ。
朽ちたバスもチラホラ。
まだ梅雨になってもいないのに崖崩れもチラホラ。
薄気味悪い道路標識も気持ち悪い…
そんな悪路をくぐり抜け、やっと到着したのがカフェ・ミシシッピ(Cafe Missy Sippy)! ここは四国旅でホントに楽しみにしていた場所なんだ。
おうおう、尖がっているねぇ~。
オーナーが自分で塗った外観がたまんねぇ。
カフェの中はこんな感じ。
壁はドクロまみれ。
オーナー夫妻はアーティストのようで、これは自分たちでデザインしたドクロらしいよ。
何だかインドか東南アジアにいるみたい。
ここを目指して全国から旅行者がやってくるらしーぞ。海外でのバックパッカー経験者なら、みんな気に入るんじゃないかな。
外観も内装もワシ好み過ぎて、あらゆる場所の写真を撮りたくなる…
カフェ・ミシシッピにはカフェとは別にギャラリースペースもある。ここがまた面白いんだ。
怪しくて、でも何ともたまんねー雰囲気。
この辺はオーナーが海外を放浪していたときに自分で撮った写真みたい。
エエ感じのバイクやの。ホンダの古いデザインだ。
ギャラリースペースには手作り感満載のライブ会場もある。
たまーにここでライブやパーティーが開かれているらしいよ。
いい写真を撮るねぇ~。
オーナー夫妻は今年の2月にアメリカを旅していたらしい。その時に撮った写真を見せてもらう。どうやら廃屋が好きらしく、相当数の廃屋の写真を見せてもらったよ。これがまた出版できるくらい素晴らしいんだわ。
初めて訪れたカフェなのに、気が付けば3時間近くも話し込んじまった。
日本中のいろんなカフェを巡っているけれど、カフェ・ミシシッピは日本でここにしかない、特別な雰囲気を持った場所だったよ。素晴らしいの一言に尽きるね。絶対にまた訪れる、特別なカフェを見つけちまったぜ~。
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